William Saliba Arsenal 2022-23Getty Images

アーセナル、主力DFサリバ流出阻止へ…2024年までの契約更新OPを行使。さらなる延長へ交渉か

アーセナルは、フランス代表DFウィリアム・サリバとの契約更新オプションを行使したようだ。

2019年にアーセナルへ加入が決定したサリバ。その後3シーズンをレンタルで過ごした後、今季からトップチームに本格的に合流した。するとプレミアリーグ開幕から全試合にフル出場し、ハイパフォーマンスを披露。首位を走るチームに欠かせない存在となりつつある。この活躍が評価され、カタール・ワールドカップのフランス代表メンバーにも選ばれている。

そんな21歳だが、『The Athletic』によると現行契約は2023年6月までだったという。しかしアーセナル側は、さらに2024年6月まで契約を更新するオプションを期限となっていた12月31日にまでに行使。契約期間を来季終了まで延長している。

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またその一方で、アーセナルはサリバとさらなる契約延長を望んでいる模様。より長期間で、内容も改善された契約を結ぶために交渉を続けているようだ。ミケル・アルテタ監督も「契約延長したいと考えている選手は何人かいて、ウィリーもその1人。我々のプランにおいて本当に重要な存在になれると考えており、だからそうしようとしている」と認めている。

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