9日にリヴァプールとの大一番を控えるアーセナルだが、守備の要を欠いて戦うことになるようだ。
今季プレミアリーグ開幕から好調を続け、勝ち点72で首位に立つアーセナル。8ポイント差で迫る2位マンチェスター・シティ(1試合未消化)と激しい優勝争いを繰り広げる中、9日には敵地アンフィールドでのリヴァプール戦を控えている。
厳しい戦いが予想される大一番だが、アーセナルは守備の要を欠いて戦うことになるようだ。『リヴァプール・エコー』など複数メディアによると、ウィリアム・サリバはこの試合も欠場を強いられるという。
今季アーセナルのトップチームに合流したサリバは、リーグ戦では第27節まですべての試合に先発してきた。しかし、背中・腰の問題で3月19日のクリスタル・パレス戦(4-1)、4月1日のリーズ戦(4-1)と直近の2試合を欠場している。そして今週初めのトレーニングでも未だケガからのリカバリーを続けていることから、この大一番は不在になると予想されている。
なお、膝の負傷で長期離脱を強いられている冨安健洋もリヴァプール戦は欠場見込み。さらに公式戦9ゴールを奪うエディ・エンケティア、モハメド・エルネニーも不在だと伝えられている。
現在プレミアリーグ7連勝中と絶好調のアーセナル。リヴァプールとの大一番で守備の要を欠くことになるようだが、勝ち点3を掴むことはできるのだろうか。
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