アーセナルは、フランス代表DFウィリアム・サリバと契約延長で合意に至ったようだ。
2019年にサンテティエンヌから加入し、数年間をレンタルで過ごしたサリバ。昨季からアーセナルのトップチームに本格的に合流すると、ケガで離脱するまでプレミアリーグ全試合にフル出場し、主力の1人として君臨した。
そんなサリバの現行契約は2024年に満了するため、多くのビッグクラブからの関心が伝えられるなど去就が話題に。しかし、アーセナルは契約延長に成功したようだ。
『The Athletic』によると、サリバは新たに2027年までの4年契約に合意。年俸は1000万ポンド(約18億円)程度になるようだ。さらなる契約延長オプションは付帯していないようだが、契約解除金も設定されなかった模様。7日も発表される可能性があると伝えられている。
アーセナルは今夏、カイ・ハヴァーツの獲得に成功した他、デクラン・ライス(ウェストハム)とユリエン・ティンバー(アヤックス)との契約が間近に迫っていると伝えられている。さらにブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネッリ、アーロン・ラムズデールと次々に主力選手と契約延長に成功するなど、着実にチームを強化しているようだ。


