Raphinha Barcelona 2022-23Getty

ムドリク逃したアーセナル、バルセロナFWハフィーニャ獲得に動く?SDが代理人に接触か

アーセナルは、バルセロナFWハフィーニャの代理人とコンタクトを取っているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。

今シーズンのプレミアリーグで、ここまで好調を維持して首位を走るアーセナル。19年ぶりのリーグタイトルに向けて邁進する中、ガブリエウ・ジェズスが長期離脱を強いられており、さらなる攻撃のオプションを増やすために今冬の移籍市場で前線の補強を目指している。

そんなアーセナルだが、移籍市場開幕前からシャフタール・ドネツクのウクライナ代表MFミハイロ・ムドリク獲得に向けて動いていた。しかし交渉が最終段階に突入したことが報じられた矢先、ムドリクは移籍金8900万ポンド(約139億円)でチェルシーへの移籍が決定している。アーセナルはトップターゲットを逃す形となった。

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そしてムドリクの代わりのターゲットを探す必要に迫られるアーセナルは、すでに新たな選手とコンタクトを開始しているようだ。『イブニング・スタンダード』によると、スポーティングディレクターを務めるエドゥ氏は、親交のあるハフィーニャの代理人を務めるデコ氏に移籍の可能性を探るために接触したようだ。

アーセナルは昨年夏、当時リーズに所属していたハフィーニャの獲得に向けて動いていたことがわかっている。しかし同選手はプレミアリーグのライバルではなく、バルセロナ移籍を選択していた。バルセロナでは当初レギュラーで起用されていたものの、直近のラ・リーガ7試合で先発は1試合のみと出番を減らすブラジル代表FWだが、アーセナルに獲得のチャンスはあるのだろうか。

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