アーセナルと冨安健洋に現地メディアから高評価が与えられた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の開幕戦が20日に行われ、グループBではアーセナルとPSVが対戦。
昨シーズン、リーグ2位で終えて7シーズンぶりにCLの舞台に帰ってきたアーセナル。待ちわびた瞬間にホームであるエミレーツスタジアムの観客も大歓喜。圧倒的な雰囲気に包まれた。初のCL出場を控える冨安健洋はベンチスタートとなっている。
試合はサカとトロサールが1ゴール1アシストと躍動。ジェズスにもゴールが生まれ、後半にはウーデゴールのミドルも炸裂。ゴールショーを披露したアーセナルがPSVを4-0と粉砕。CL白星スタートを飾っている。
冨安は58分にジンチェンコと変わって投入され、待望のCLデビュー。『GOAL』イギリス版は日本代表DFに対して6点と及第点をつけ「良いプレーを見せた」と評価している。
『フットボール・ロンドン』も冨安に6点と採点。特に守備面で高評価を与えている。
「左サイドバックのジンチェンコよりはるかに堅固な守備を見せた。(ジンチェンコと)同様に、反転した際に攻撃の推進力を提供することはなかったが、十分に堅実なカメオだった」




