Mikel Arteta ArsenalGetty

現アーセナルは“インビンシブルズ”に匹敵? ネヴィルが絶賛! 優勝の可能性には「程遠いと思っていたが…」

■“インビンシブルズ”に匹敵?

イギリス『スカイスポーツ』で解説を務めるギャリー・ネヴィル氏が、アーセナルを絶賛している。

今季プレミアリーグで見事な戦いを続ける首位アーセナル。21日に行われた第21節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも、白熱のシーソーゲームを90分のエディ・エンケティアの決勝点で3-2と制した。これで19試合目にして勝ち点50に到達、1試合消化の多い2位マンチェスター・Cとの差「5」を維持している。

試合後、マンチェスター・ユナイテッドのOBでもあるネヴィル氏は『スカイスポーツ』のポッドキャストで「本当に楽しかった。最後の30分でアーセナルのクオリティはさらに上がった」と指摘。そして、プレミアリーグ史上唯一となる無敗優勝を達成した2003-04シーズンのチームに匹敵すると語っている。

「今のアーセナルは20年前のチームみたいだ。私が選手として対戦した時、いつも『遠くからシュートしてほしい。クロスを上げてほしい』なんて思っていた。そして今の彼らは、多くのパスを出してワイドなポジションに侵入してくる。自陣に押し込んでくるんだ。気がつくとどんどん深く、狭い場所でプレッシャーをかけられる。ゴールはすぐそこに思えた。20年前、素晴らしいアーセナルと対戦した時と同じような感覚だ」

■優勝の可能性は?

そして優勝争いについても言及。「これからの19試合は重圧にさらされるし、最後の10試合は冷静さが必要。選手には本当にプレッシャーがかかるものなんだ。情熱はもちろんだが、時には落ち着きと冷静な判断が求められる」としつつ、「このアーセナルが何を成し遂げられるのか、心から楽しみだね」と語った。また2位マンチェスター・Cとの対戦が2回残っていること、主力選手に替えがきかないことなどを指摘し、以下のように続けた。

「もしアーセナルが優勝を逃すとすれば、20年間優勝できていないこと、ほとんどの選手がそれを達成していないことが理由になる。彼らは後半戦で、リーグを制する力があることを証明しなければならない」

「正直、私はアーセナルのリーグ優勝を予想していない。シティは特別な存在で、シーズン中に1試合~2試合は敗れる時が来る。その際にはシティに重圧がかかって難しくなるが、彼らには優勝する力があるんだ」

「アーセナルはリーグ優勝には程遠いと思っていた。今こうしてそれが話題になっていることが信じられない。話題の中心にいることが信じられないんだ。だからシーズン当初にシティの優勝を予想したのは、ネガティブなことではない」

「シティは最後までアーセナルを追い詰めるだろう。だが、ミケル・アルテタにとっては信じられないようなチャンスでもある」

プレミアリーグの歴史において、アーセナルがシーズン前半戦を消化した時点で勝ち点50に到達したのは初めてのことに。最後の優勝にしてプレミアリーグ史上唯一の無敗優勝を達成したときでさえ、19試合消化時点の勝ち点は45だった。アーセナルは19年ぶりのタイトルをつかむことはできるのだろうか。

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