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「アーセナルはどんなチームにも勝てる。だが…」アンリ氏が語る古巣に必要なことは?

アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ氏が、古巣について語った。

序盤の大不振から復調するも、過密日程の2月は苦戦が続いたアーセナル。そんな中で14日にプレミアリーグ第28節でトッテナムとのノース・ロンドン・ダービーを迎えた。エリック・ラメラのスーパーゴールで先制を許したが、前半終了間際に同点に。そして64分のアレクサンドル・ラカゼットのPKが決勝点となり、2-1で宿敵を下している。

シュート数やCK数は相手の倍以上と、良い内容で大きな勝利を手にしたアーセナル。しかし28試合を終えての勝ち点は「41」で、未だ10位に甘んじている。1試合消化の多い4位チェルシーとは10ポイント離れている状況だ。

イギリス『スカイスポーツ』の番組に出演したアンリ氏は、「ミケル(アルテタ)は昨季FAカップを制したことで、自分自身に時間を作れたと思う」とコメント。そして、最も必要なのは一貫性だと説いた。

「彼らの優勝の仕方、勝ったチームを考えれば、ファンやクラブとの関係を築くことができたと思う。シーズン終了後に何かを示すことができたからね」

「今、欠けているのは一貫性だ。アーセナルの試合を見ていると、前半に『自分たちは勝てる』と思っていないのでは、と時々思うんだ。そして自分たちで奮起する必要に陥った時、『ワオ、なんでこういうスタートを切れなかったんだ』と考える」

「(トッテナム戦は)彼らが試合に勝ちたがっているのがよくわかったね。この日のトッテナムは、彼らにとってほんの少しだけ楽な状況だった。しかしアーセナルの進歩は見られたね。今のミケルには一貫性が必要なんだ」

またアンリ氏は、トッテナム戦のアーセナルのパフォーマンスに感銘を受けたことを明かしている。

「ミケルは良いチームを作っていると思う。見ただろう? 僕は好きだね。3人のストライカーのポジションを見れば、2-3-5で長い時間ボールを支配していた。人が前に出ていき、インテンシティもあって、勝利への意志が感じられた。こうやって前のめりでプレーをすれば、リーグのどのチームにだって勝てるはずだ」

そして「もっと良くなるか? そうだね。進歩はあった? そうだね。だが、順位表は嘘をつかない。まだトッテナムの後ろにいる。多くのチームに後れを取っている。これはプロセスだ。願わくばすぐにでも爆発して欲しいけど、一貫性はすぐにでも実現しないとね」とアドバイスを送った。

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