Mikel Arteta Arsenal 2020-21Getty Images

大不振アーセナルは降格候補に?シアラー「創造性もハードワークもオプションもない」

元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は、アーセナルが降格するかもしれないと考えているようだ。

今シーズンは序盤から大不振に陥るアーセナル。19日のエヴァートン戦で1-2と敗れ、これでプレミアリーグ7試合勝利から見放された。14試合を終えて勝ち点14の15位と、1974-75シーズン以来となる最悪のシーズンスタートとなっている。

すでに8敗を記録するなど復調への兆しが見えないアーセナルについて、シアラー氏はイギリス『BBC』で「(アーセナルが残留できるか)定かではない。このような先発メンバー、何人かの選手たちの姿勢では無理だろう」と話し、自身の考えを続けた。

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「ひどい、クリエイティブさがない、十分なハードワークができていない、コンパクトさがない。ミケル・アルテタは選手たちが自身の職を守ってくれるかと心配しているはずだ。今シーズン(リーグ戦では)12ゴールのみ。彼らにはオプションもない」

「エヴァートン相手に(二コラ)ペペはボックス内に侵入する準備ができていないし、ただジョギングをしていただけで、ときには歩いていた。もっとやるべきことをやらなくてはならない。このチームには、監督のためにすべてを出し切っていない選手がいる。このようなプレーを続けていればアーセナルは得点を奪えない」

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