アーセナルは、トップチームの非ホームグロウン選手の内2人をプレミアリーグの登録外にせざるを得ない状況となっている。
今夏ウィリアンやガブリエウ・マガリャンイスの他、移籍市場最終日にはトーマス・パーティーの獲得したアーセナル。ミケル・アルテタ監督の望むポジションの補強に成功し、4シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて順調なスタートを切っている。
しかしその一方で、スカッドの整理は進まず。『Goal』の取材では、セアド・コラシナツ、ソクラティス・パパスタソプーロス、シュコドラン・ムスタフィの放出に動いていたが失敗。またウィリアム・サリバの1年ローンでサンテティエンヌと交渉していたものの、期限内に完了できなかったことがわかっている。
この結果、アーセナルの非ホームグロウン選手は19名に。プレミアリーグは最大25名まで登録することができ、最低でも8人のホームグロウン選手を登録する必要がある。そのため、非ホームグロウン選手は最大17名に。アーセナルは2選手を登録外とする必要がある。
『Goal』のアーセナル番記者チャールズ・ワッツ氏によると、1人はセンターバックになる可能性が高いという。現在長期離脱中のパブロ・マリやムスタフィらが候補になっているようだ。
そして同氏は、メスト・エジルも有力な候補だと指摘している。週給35万ポンド(約4800万円)と高額な給与を受け取る31歳MFだが、コロナ禍による中断以降は公式戦で1分も出場していない。昨季FAカップ決勝でもメンバー外となり、チームに帯同もしていなかった。今夏の移籍も騒がれたが、契約満了までの残留を宣言。SNSではコンディションが整っていることをアピールしているものの、アルテタ監督の信頼を失っているとの見方が強まっている。そのため、登録リストから外れる可能性は高いようだ。
20日までには登録メンバーを確定させる必要があるアーセナル。アルテタ監督は、どのような決断を下すのだろうか。
(プレミアリーグの“ホームグロウン・プレイヤー”は、国籍や年齢を問わず、21歳の誕生日を迎えるシーズンの終わりまでに、連続しているかどうかに関わらず、3シーズンまたは36カ月間、イングランド・フットボール協会orウェールズ・フットボール協会に加盟するクラブに登録されている選手のこと)


