Martin Odegaard Arsenal 2023-24Getty Images

アーセナル、主将ウーデゴールと「長期間」の新契約締結!「ここは僕の家。何が起きるのか楽しみだ」

アーセナルは22日、主将MFマルティン・ウーデゴールと契約を延長したことを発表した。

わずか15歳でプロデビューを果たし、以降レアル・マドリーやレアル・ソシエダなどで活躍してきたウーデゴール。2021年1月にアーセナルへ加入すると、公式戦112試合で27ゴール13アシストを記録してきた。現在は主将としてチームを牽引、PFA年間最優秀チームにも選出されるなど、プレミアリーグを代表する司令塔の1人として活躍している。

そしてアーセナルは22日、そんな24歳のノルウェー代表MFとの契約延長を発表。詳細は明らかにされていないが、公式発表では「長期契約」とされている。『The Athletic』は2028年までの5年契約で、延長オプションはないと報じた。なお、以前に『デイリー・メール』などは、以前に受け取っていた週給12万ポンド(約2200万円)から大幅な昇給が準備されていることを伝えている。

ウーデゴールは契約延長の理由について、「たくさんあると思うけど、一番はクラブが取り組んでいることに参加していたいということなんだ。これから何が起きるのか、本当に楽しみ。だから長期間とどまる決断は簡単だったね」と語っている。

「僕の場合、ちょっと他の人と話が違うんだ。16歳で故郷を離れて引っ越して、レンタルでチームをたくさん変えた。本当に落ち着ける場所を見つけるのは重要だったんだ。最初の日から、アーセナルではリラックスできている。最高の気分だよ」

「ここは間違いなく僕の家だ。新契約を結ぶことが出来て、本当に嬉しいよ」

直近数カ月でブカヨ・サカやウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マルティネッリら複数の主力選手たちと次々に新契約を結んできたアーセナル。そして今回、頼れる主将とも長期契約を結ぶことに成功した。

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