アーセナルは、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとの契約延長に向けて動いているようだ。
昨季プレミアリーグで躍進を見せ、今季も優勝候補の1つと見られるアーセナル。直近数カ月でブカヨ・サカやウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マルティネッリら複数の主力選手たちと次々に新契約を結んできたが、現チームの主将とも契約更新を考えているようだ。
イギリス『デイリー・メール』によると、アーセナルとウーデゴールは新契約交渉を開始。現行契約は来シーズン終了後に満了するが、主将との契約延長を「最優先事項」としているという。現在の給与である週給12万ポンド(約2200万円)から大幅な昇給を見込んだ4年契約を準備しており、代理人との最初の話し合いは前向きに進んでいるようだ。
また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者も「アーセナルは契約延長に関してウーデゴール陣営からポジティブな反応を受けている。現在、新契約で合意するのは時間の問題だ。ウーデゴールは常に残留を望んでいた」とし、主将との契約延長に前進していることを伝えた。
2021年1月からアーセナルに所属し、公式戦110試合に出場してきたウーデゴール。昨季はリーグ戦37試合15ゴール8アシストと目覚ましい活躍を見せ、今季も主将としてチームを牽引し続けている。そんな24歳は、今後もアーセナルでプレーを続けることになるかもしれない。
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