アーセナルは、主将MFマルティン・ウーデゴールとの新契約交渉をスタートしたようだ。
2021年1月にレンタルで加入し、同年8月にアーセナルへの完全移籍が決まったウーデゴール。すでに公式戦100試合以上に出場しており、昨季からは主将に就任、プレミアリーグ37試合で15ゴール8アシストと優勝に迫ったチームを牽引していた。
そんな24歳MFの活躍を高く評価し、アーセナルは新契約交渉をスタートさせたという。元『GOAL』のアーセナル番記者チャールズ・ワッツ氏によると、ウーデゴールの現行契約は2025年までであり、1年間の延長オプションも付帯している模様。しかし『TEAMTALK』で以下のように語っている。
「今の時点で交渉を進めようとしている。彼らは主力メンバーの契約延長に多くの時間を費やしており、ウーデゴールとベン・ホワイトが最後の2人となった。そして私が理解するところでは、合意できる段階まで持ち込むために最近交渉が始まった」
「アーセナルはウーデゴールの残留を心から望んでおり、ミケル・アルテタにとっても不可欠だ。キャプテンであり、今のスタイルにおいて非常に重要である」
「すでに新契約に向けて代理人との交渉を本格的に始めた。現行契約も2年残っており、1年のオプションもある。急ぐ必要はないのだが、クラブ側は彼のパフォーマンスに報いたいと考えている」
ここ数カ月で、アーセナルはブカヨ・サカ、ウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マルティネッリ、アーロン・ラムズデール、ガブリエウら主要メンバーと次々に契約延長を実現。またデクラン・ライス、カイ・ハヴァーツ、ユリエン・ティンバー、ダビド・ラヤと積極的な補強も実現した。そして、主将との新契約に向けて動き出しているようだ。
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