アーセナルMFマルティン・ウーデゴールは、チャンピオンズリーグ(CL)快勝スタートに興奮を隠せなかった。
今季7シーズンぶりにCLの舞台へ戻ってきたアーセナル。グループリーグ第1節では、ホームにPSVを迎えた。序盤から主導権を握ると、8分にブカヨ・サカ、20分にレアンドロ・トロサール、38分にガブリエウ・ジェズスと前半だけで3ゴール。70分にはウーデゴールが強烈なミドルを突き刺し、4-0で快勝を収めている。
試合後、主将として快勝に導いたウーデゴールはクラブ公式HPで「最高のスタートだね。僕らは序盤から、この大会にどれだけ復帰したかったかという熱意とモチベーションを示せたと思う。ピッチ上はもちろんだけど、スタジアムのファンからもそれを感じられたと思うよ」と語っている。
「心から気分が上がっていた。最高のパフォーマンスを見せたいと心から思っていた。この大会に復帰することは、僕ら選手、ファン、クラブ、そして全員にとって大きな意味があり、みんなも最初からそれをわかっていたと思う」
「この雰囲気は現実のものとは思えないよ。小さい頃に友達と夢見ていた日々と同じ。信じられないくらい楽しかったね」
一方で試合については「改善できることはたくさんあった」としつつ、「良いことは取り入れて、もっとやれたかもしれないところから学ばないとね。試合はすぐに来るし、日曜日に備えて回復するよ」と語った。
7シーズンぶりのCLを快勝スタートで飾ったアーセナル。次戦は22日、プレミアリーグ第6節でトッテナムとのダービーへ挑む。
