アーセナルのミケル・アルテタ監督が、負傷中のブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリについて言及した。
ミケル・アルテタ監督の下で主力に定着し、昨季はプレミアリーグ36試合で15ゴール5アシストをマークしたマルティネッリ。今季も序盤から好調を維持していたが、17日のエヴァートン戦(1-0)で足を痛めて負傷交代を強いられていた。
そんな状態が心配されたブラジル代表FWだが、20日のチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1節は欠場することになる。アルテタ監督は会見で、以下のように語った。
「ハムストリングに違和感を感じたようなので、大きな損傷があるかさらに検査を行う必要がある。明日の試合に欠場するのは間違いない。まだどうなるかはわからないよ。もう少し検査が必要で、その後に様子を見よう」
アーセナルは20日にPSVと対戦した後、24日にはトッテナムとの今季初のダービーを控えている。さらにその後も、27日にはリーグカップのブレントフォード戦、30日にボーンマス戦、10月3日にCL第2節、10月8日にマンチェスター・シティ戦と、10月のインターナショナルウィークまでに過密日程が続く。長期離脱となれば大きな痛手だが、検査結果が待たれている。
