プレミアリーグは31日に第24節が行われ、アーセナルはリーズと対戦した。
チャンピオンズリーグでは8連勝でリーグフェーズ首位突破を決めたものの、プレミアリーグでは直近3試合勝利がない(2分け1敗)アーセナル。2位との差が「4」まで縮まるなど調子を落とす中で、白星を取り戻したいアウェイゲームに挑んだ。この試合ではライスやスビメンディが先発に復帰し、長期離脱から帰ってきたハヴァーツもスタメン入り。一方で、ウーデゴールがベンチスタート、サカがウォーミングアップ中の負傷でメンバー外となった。
一方、年明けからリヴァプール(0-0)、マンチェスター・ユナイテッド(1-1)といった強豪からもポイントを獲得して調子を上げる16位リーズでは、田中碧が6試合連続ベンチスタートとなっている。
試合は序盤から激しい攻防が続き、リーズも積極的なプレーを仕掛けると、11分にはアンパドゥの強烈なミドルシュートでアーセナルゴールを脅かす。一方のアーセナルは、徐々にボール保持の時間を伸ばして押し込んでいくが、なかなかチャンスまで至らない。
それでも27分、アーセナルが先制に成功。CKは一度跳ね返されたが、作り直してマドゥエケがクロスを送ると、飛び込んだスビメンディが頭で流し込んだ。シュートシーンの乏しかったアウェイチームがセットプレーからリードを奪う。
先制したアーセナルは、その後もボールを握りながら相手陣内で試合を進めていく。すると38分、マドゥエケのCKがそのままゴールに向かうと、リーズGKダーロウが弾ききれずにネットを揺らした。リードを広げて前半を折り返す。
2点ビハインドのリーズは、後半頭からオカフォーとロングスタッフを投入。状況の打開を図ると、開始早々にチャンスを作るなど圧力を高めていく。一方のアーセナルは、51分にトロサールのワンタッチパスにギェケレシュが抜け出すが、シュートを打ち切れず。52分にCKからティンバーが合わせたが、ヘッドは枠の上に外れた。
リードを保つアーセナルは60分、マドゥエケとハヴァーツに代えてマルティネッリとウーデゴールを投入。試合の安定を狙う。すると69分、アーセナルに3点目が生まれた。右サイドに飛び出したマルティネッリがクロスを送ると、ギェケレシュがDFの前に入りながら足を伸ばして押し込んでいる。背番号14にリーグでは7試合ぶり、公式戦では2試合連続のゴールが生まれ、試合を決めにかかる。
その後、アーセナルは79分のジェズスの決定機がGKのファインセーブに阻まれたが、86分にそのジェズスが見事なシュートを沈めてダメ押しの4点目。4-0でリーズを下している。この結果、アーセナルはプレミアリーグ4試合ぶりの勝利を手に。勝ち点を53まで伸ばし、2位マンチェスター・シティ、3位アストン・ヴィラとの差を暫定で「7」としている。一方のリーズは、3試合ぶりの黒星となった。
なお、田中碧の出場がなかったのは第11節のノッティンガム・フォレスト戦以来、プレミアリーグ13試合ぶりとなっている。




