アーセナルMFグラニト・ジャカが、膝の負傷により3カ月の離脱を余儀なくされるようだ。
これまでミケル・アルテタ監督のキープレーヤーの1人として活躍するジャカ。26日の3-1で勝利したトッテナム戦にも同選手は先発で出場したが、試合終盤に脚を痛めて途中交代を強いられていた。
試合後、アルテタ監督は「現時点でとてもポジティブなようには見えないから、ひどく心配している」とスイス代表MFの状態について明かしており、心配の声が広がっていた。そして検査の結果、膝の靭帯を負傷したことが判明している。
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アーセナルは公式ウェブサイトで、「グラニト・ジャカが右膝の内側側副靭帯に重傷を負ったことが検査によりわかった」と発表し、長期的な離脱が必要であることを明らかにした。
「火曜日の午後にロンドンで専門医と相談した結果、グラニトは手術を必要としない。グラニトの治療とリハビリテーションプログラムはすぐに開始され、彼がおよそ3カ月で復帰できることを目標にしている。できる限りすぐに彼が復帰できるようにクラブの全員がサポートし、一生懸命取り組んでいる」
なおアーセナルからの発表によると、ジャカは過密日程を迎えるクリスマス、年末年始シーズンごろにチームに復帰できる見込みだ。