Gabriel Magalhaes, Arsenal vs Fulham, Premier League 2020-21Getty

アルテタがデビュー戦で大活躍のガブリエウを称賛「フランスでの活躍を半年は目にできないかと…」

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、デビュー戦で先発を飾り、得点を奪ったガブリエウ・マガリャンイスらを称えた。

12日に行われたプレミアリーグ開幕節で、アーセナルは敵地でフラムと対戦。開始早々にアレクサンドル・ラカゼットのゴールで先制したアーセナルは、その後ガブリエウ、ピエール=エメリク・オーバメヤンにもゴールが生まれて3-0と快勝した。

試合後、新シーズンの好スタートを切ったアルテタ監督は『BTスポーツ』で「とても満足している。私はこの良いチーム相手に勝ちたいという気持ちを持って、このスタジアムで戦う私のチームを目にしたかった。練習でやってきたことをやり、我々が見せてきた魂をこの試合で再び見せてほしかった」と話し、デビュー戦で好パフォーマンスを見せたガブリエウを中心にチームを称えた。

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「選手たちは本当に良い準備ができていた。ガブリエウにとって、本当に大きな挑戦だった。正直、彼がフランスで見せていたようなプレーは、6カ月間は目にできないと思っていた。モー(モハメド・エルネニー)も今日は本当に素晴らしかった。選手みんなが一所懸命やっていた」

また、今夏の移籍市場で不透明と報じられたラカゼットの将来についても同指揮官は言及。「彼は私の構想に入っていて、私が大好きな選手だ。しかし、エディ(エンケティア)もすぐ後ろに控えており、私は調子の良い選手を起用することになる。他の選手たちと何も変わらない状況だ」と自身の考えを示した。

さらに、ラカゼットと同じく将来に注目が集まるロブ・ホールディングについては「私は彼に“君はどこにも行かないから気持ちを切り替えろ”と言った。ロブはクラブを代表する選手だ。とても難しい時間を送っていたが、彼は練習に励んできた。どうして彼を放出しなければいけないんだ?彼はすでに期待以上のプレーを見せているだろう?」と今夏の残留を明言した。

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