アーセナルのミケル・アルテタ監督がレアル・マドリー戦の勝利を喜んだ。UEFA公式サイトが伝えている。
アーセナルは8日、チャンピオンズリーグ準々決勝でレアル・マドリーと対戦。デクラン・ライスのFKで先制すると、直後にも再びライスがFKを決めて追加点。75分にもミケル・メリーノがダメ押し弾を挙げ、3-0と先勝している。
アルテタ監督は「我々は非常に完成度が高く、集団として大きなパフォーマンスを見せた。マドリーに問題を引き起こすには、組織と何をすべきかという点で、それが必要なんだ。キックオフ前から私たちが作り出した雰囲気は、今までに見たことがないものだった。デクランの最初の2ゴールが、この夜を要約している」と喜んだ。
また、2つのFKを決めたライスはキャリアで初のFKゴールに。指揮官は「強い決意を感じた。ここ数カ月、2021年9月以来、直接フリーキックを決めていないことを伝えていたからだ」と話しつつ、驚きを伝えた。
「キャリアで一度もフリーキックを決めたことがない選手から、あのクオリティと大きさのゴールを2つも決めるなんて、どんな確率があるんだ?」
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)




