ヨーロッパリーグ(EL)敗退が決定したアーセナルについて、著名記者が厳しく批判している。
6日に行われたEL準決勝セカンドレグで、ホームにビジャレアルを迎えたアーセナル。敵地でのファーストレグは1-2で落としていたが、1-0でも逆転突破を決められる状況だった。しかし相手を脅かすシーンは多く作れず、0-0で試合終了。準決勝敗退が決まっている。
アーセナルは現在プレミアリーグでは9位であり、上位入りは絶望的。1995-96シーズン以来、25年ぶりに欧州カップ戦出場権を逃すことが濃厚となっている。
イギリス著名記者ヘンリー・ウィンター氏は、自身のツイッターで「アーセナルは当然の報いを受けた。何もなかった。インテンシティも、キレも、リーダーもなく、信念もない」と批判。そして『タイムズ』のコラムにて「選手たちはエミレーツにファンがいなくて幸いだろう。ブーイングは当然だったからだ」と厳しい指摘を行っている。
「シーズンが危ぶまれ、監督への厳しい視線も注がれる中で、ミケル・アルテタの選手たちは自分自身を奮い立たせることができず、ELで無残にも敗退した。スーパーリーグ? お笑い草だ」
「これだけの危機に瀕していながら、アーセナルはあまりにも消極的だった。このシーズンの光が消滅していくことに憤慨しなかったし、奮い立たせるために叫び声も上げなかったし、ビジャレアルを揺さぶろうとしなかった。たった1人もだ」
そして「ある意味、これ以上の不名誉を避けるためにも、アルテタのおとなしいチームが決勝に進出しなかったのはちょうどよかったのかもしれない」とも綴ると、「アーセナルと(オーナーであるスタン)クロエンケは、自分たちを欧州エリートと考える傲慢があったのだろう。外ではオーナーへの抗議活動も行われていたが、ファーストレグの劣勢を覆すことを望んで照明弾とチャントでバスを迎えた。しかし、そうはならなかった」と続けている。
また、「役員会はアルテタを続投させるのか、再スタートを切るのか重大な決断を迫られる。アルテタは前任者ウナイ・エメリにあっさりと出し抜かれたことで、さらに恥を深めた」と指摘。その一方で「アルテタには、この残念なシーズンすべての問題に対して、チームを整理するための移籍市場やアイデンティティを浸透させるためのプレシーズン、ガブリエウ・マルティネッリの起用に慎重になっていたことなど、鏡を見て反省する機会を得るに値するだろう」と指揮官を擁護した。
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