David Luiz Arsenal Wolves Premier League 2020-21Getty

ダビド・ルイスのアーセナル最後の試合は終了?膝の手術でシーズン大半を欠場する可能性…

アーセナルDFダビド・ルイスは、膝の手術を受ける可能性があるようだ。『CBS Sports』が伝えた。

今季も公式戦29試合に出場し、主力の1人として戦っていたD・ルイス。しかし、インターナショナルウィーク明けとなったプレミアリーグ第30節リヴァプール戦(0-3)を欠場していた。

『CBS Sports』によると、D・ルイスは今週チームトレーニングに参加していたものの、膝の状態に関するチェックを数回受けていたという。そして2日に行われた専門家による検査で、手術が必要なことが確認されたと見られている。ミケル・アルテタ監督も以下のように語り、それを認めたようだ。

以下に続く

「いくつかの可能性がある。保存治療なのか手術なのか。正しい決断を下すためにドクターと話し合っているところだが、数週間は欠場することになりそうだ」

また、今季中に復帰できるかどうか問われると「それはどのような決断を下すかによる。保存療法であれば短期的なものになるだろう。根本的に解決するのであれば、明らかに長い時間がかかるだろうね」と、手術を受ければ今季残り試合の大部分を欠場することを示唆しているようだ。

なお、今月末に34歳となるD・ルイスの契約は今シーズン限り。アルテタ監督は主力として考えていることを以前にも示唆していたが、契約延長で合意には至っていない状況だ。『CBS Sports』は、手術を受けることになれば「彼のアーセナルでの最後の試合は終わったことを意味するかもしれない」と分析している。

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