レアル・マドリーからレンタルで加わっているダニ・セバージョスは、アーセナルでプレーを続ける可能性を否定した。
2019年夏に1シーズンの期限付きでレアル・マドリーからアーセナルに加入したセバージョス。さらに、ローン契約は1年間延長され、今シーズンもノースロンドンでプレーを続ける同選手だが、なかなかパフォーマンスは上がらず。
このままアーセナルに残るのか、レアル・マドリーに復帰するのか、今夏以降の去就が不透明な中、セバージョスはスペイン『オンダ・セロ』で「昨年のような一貫性を示せていないから、悪い時間が続いている。それでも、ここ5、6試合は良いレベルでプレーできている」と話すも、プレミアリーグよりもラ・リーガでのプレーを好んでいると主張した。
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「正直、ラ・リーガのほうが大好きだ。プレミアリーグはさらにすべての要素が揃っているけど、僕のスタイルからいえばラ・リーガのほうがかなり合っている。来シーズンのローンは、レアル・マドリーにとっても僕にとっても難しい」
また、同選手は古巣のベティスに復帰する可能性があることを示した。
「8月には25歳になるし、重要な存在であると感じさせてくれるクラブに腰を据える必要がある。これこそ僕が探し求めているクラブだ。ベティスに対しては大きな愛情があり、ベティスファンで、すべてのベティスの試合を見ている。（マヌエル）ペジェグリーニは僕が大好きな本当に良いコーチだ」
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