アーセナルがブレントフォードGKダビド・ラヤ獲得で合意したと報じられている。
昨シーズン、シーズン終盤に首位から陥落して2位フィニッシュとなったアーセナル。タイトル奪還に向けた新シーズンへ、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツやオランダ代表DFユリアン・ティンバー、イングランド代表MFデクラン・ライスを獲得するなど、積極的な補強を進めている。
そんなアーセナルが、新たなGKをスカッドに加えようとしている。『ESPN』によると、スペイン代表GKラヤの獲得でブレントフォードと3000万ポンド(約54億円)近くの移籍金で合意に達したとのこと。既に個人条件でも合意しているラヤは、今週中に予定されたメディカルチェックを通過した後に加入が正式決定することになるという。、
2019年にブラックバーン・ローヴァーズからブレントフォードに移籍したラヤ。2021年にはチームのプレミアリーグ昇格に貢献し、直近の2シーズンで守護神として君臨。昨シーズンにはセーブ数やタッチ数、ロングパス成功数でリーグトップのスタッツを残していたスペイン代表は、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールとの熾烈な定位置争いが予想される。
