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約1年で9人が退場…ベジェリンが反省「100%多すぎる。自分自身に負けている」

アーセナルDFエクトル・ベジェリンが、自滅を嘆いている。公式サイトが伝えた。

プレミアリーグでは7試合負けなし(5勝2分け)と絶好調だったアーセナル。迎えた第22節ウォルバーハンプトン戦でも32分に先制し、ほとんどの時間で圧倒していた。しかし終了間際にダビド・ルイスがPK献上&一発退場となり、追いつかれる。さらに後半開始早々に逆転されると、72分にはベルント・レノがボックス外のハンドでレッドカード。2人少なくなったアーセナルは、そのまま1-2で敗れた。

『Opta』によると、アーセナルはミケル・アルテタ監督が最初に指揮を執った2019年12月26日のボーンマス戦(1-1)以降、プレミアリーグで9回のレッドカードを受けており、これは他チームよりも6度も多いという。

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この試合でキャプテンマークを巻いたベジェリンは「100%(レッドカードが多すぎる)」とし、ミスを反省している。

「11人対11人では全く違うものであることを示していた。前半は完全にコントロールしていたし、ハーフタイム前には2点リードすべきだったとも思う。僕らはミスの代償を払ってしまった」

「僕はいつも言っているけど、相手チームに負けたというより、自分自身に負けているんだ。学ぶべきものだよ。これが最後になることを願っている。僕たちは良い流れに乗っていたし、勢いもあった。チームには自信があったんだ」

「こんなことはめったに起こらないし、忘れる必要がある。次のステップに進もう」

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