Leno & ArtetaGetty

アルテタが先発落ちレノの発言に反応「決断を下す2日前に明確な話し合いをした」

アーセナルのミケル・アルテタ監督は、GKベルント・レノの発言を否定している。

今シーズン、開幕から3連敗&9失点を喫するなど苦しんだアーセナル。しかし、プレミアリーグ第4節からはアルテタ監督の希望もあって獲得したGKアーロン・ラムズデールを起用し、3連勝を達成。その間2度のクリーンシートを達成し、失点は1点のみとチームの調子は上向きだ。

しかし、守護神の座から陥落したレノは先日、ドイツ『シュポルト・ビルト』で「スタメンから外れた明らかな理由はないし、僕のパフォーマンスとは関係ないと思う」と主張。また、現時点はアーセナルに集中しているとしつつも、状況に変化がなければ来年1月の移籍を考えると明かしていた。

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会見に臨んだアルテタ監督は、このドイツ代表GKの発言について質問を受けると、「私は彼と決断を下す48時間前に非常に明確な話し合いをした。もちろん、彼との会話は完全なるプライベートなもので、メディアに対して明かしたりはしない」と主張。さらに、悩める守護神に向けて続けた。

「彼の日々の取り組みに何も変わりはない。彼がやっている練習、彼の姿勢、彼の人間性、自身のコントロール方法、彼は他のゴールキーパーをサポートしているし、他のゴールキーパーも彼を助けている」

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