アーセナルのミケル・アルテタ監督がマンチェスター・シティ戦の引き分けを振り返った。『BBC』が伝えている。
21日に行われたプレミアリーグ第5節でアーセナルはマンチェスター・シティと対戦。9分にアーリング・ハーランドの得点で先制されるも、1点を追うアーセナルが主導権を握る。すると後半アディショナルタイムにガブリエウ・マルティネッリが同点弾を挙げ、1-1のドローに持ち込んだ。
アルテタ監督は「少なくとも引き分けは当然の結果だった。選手たちのプレーぶり、試合のほぼすべての局面で優位に立った姿勢に誇りを感じる。勝利を逃したことは非常に残念だ」と振り返った。
また、同点ゴールを挙げたマルティネッリについては「とても嬉しい。彼らがここにいるのはそのためだ。エズも、ガビへのパス、走り出すタイミング、そしてフィニッシュの質は、信じられないほど素晴らしいものだった」と評価した。
昨季はマンチェスター・シティにホームで5-1と大勝を収めていたアーセナル。今回はドローに終わったが、指揮官は「昨年、彼らを打ち負かしたときよりも、今回はより良いプレーができたと思う。はるかに良かった」とチームを称えた。




