Arsenal-arteta-202104060900(C)Getty Images

アーセナルOBキーオン氏、低調なオーバメヤンを起用し続けるアルテタに「大きな決断が必要」

かつてアーセナルでプレーしたマーティン・キーオン氏が、ミケル・アルテタ監督の選手起用について意見を述べた。

キーオン氏が指摘するのは、パフォーマンスが上がらないピエール・エメリク・オーバメヤンの起用について。2018-19シーズンは公式戦51試合で31ゴール、2019-20シーズンは44試合で29ゴールとコンスタントに結果を残してきたオーバメヤンだが、今シーズンは32試合14ゴールと低迷している。

さらにプレミアリーグ第30節のリヴァプール戦でも低調なパフォーマンスに終始し、チームも0-3で敗戦。キーオン氏は、オーバメヤンにこだわることなく他の選手を起用するべきだと『デイリーメール』に語った。

以下に続く

「リヴァプール戦でのオーバメヤンはパフォーマンスが悪かった。アルテタは彼をスタメンから落とすべきではないだろうか?彼がオーバメヤンに固執するなら、チーム全体からの信頼を失うことになる」

「19歳のガブリエウ・マルティネリを起用する時がきたのではないか。チームメイトも練習での彼のプレーを見ているから、何ができるかをわかっている」

「左でマルティネリを起用し、右では彼と同じ19歳のブカヨ・サカを起用する。スミス・ロウも起用して、素晴らしいカウンターができるチームになるだろう。しかし実際には左にオーバメヤン、中央にラカゼット、右にペペの並びで、スミス・ロウとサカのエネルギーを用いることができなかった」

「アルテタには大きな決断が必要だ。正しい決断を下す必要がある」

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