アーセナルGKアーロン・ラムズデールは、試合後にトッテナムサポーターに蹴られたことを明かしている。
15日に行われたプレミアリーグ第20節で、アーセナルは敵地でトッテナムと対戦。14分にブカヨ・サカのクロスを相手GKが処理できず、オウンゴールで先制に成功する。さらに36分には、マルティン・ウーデゴールがミドルシュートを沈めてリードを広げた。後半は苦しんだが、再三にわたるラムズデールの好セーブでクリーンシートを維持し、このまま2-0でダービーを制した。
しかし、試合終了後にトラブルが発生。ホイッスルが鳴った直後にリシャルリソンと口論になったラムズデールだが、ゴール裏のスタンドに近づいた際、トッテナムサポーターと思われる男に蹴られる場面が中継された。さらにその後、両チームの選手とスタッフによる衝突も起きるなど、ノース・ロンドン・ダービーは後味の悪い幕切れとなっている。
相手サポーターからの攻撃に遭ったラムズデールは、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「スパーズファンは、試合を通して僕に色々やってきたね。もちろん、僕はお返ししたよ」と話し、以下に続けた。
「あるファンが僕の背中にパンチをしようとしてきた。結局のところフットボールの試合に過ぎないのだから、こんなことが起きて残念だ。複数の選手たちが僕を遠ざけようとしたけど、ありがたいことに何も衝撃的なことは起きなかった。良い気分ではないけど、ドレッシングルームに入れば、僕たちはこの勝利を楽しめるはずだ」
なおトッテナムは声明で、「ラムズデールに襲いかかろうとしたサポーターの行動には呆れるばかりだ。どのような形であれ、フットボールに暴力はふさわしくない。警察、アーセナル、ラムズデールと共に、このサポーターを特定するために映像を確認し、トッテナム・ホットスパー・スタジアムへの入場禁止を含む可能な限り強い措置を行うつもりだ」と発表している。




