元ブラジル代表FWロナウド氏は、リオネル・メッシのワールドカップ(W杯)制覇を目にしたいと語った。
11月20日に開幕したカタールW杯も準決勝以降の4試合を残すのみ。ドイツやベルギーの早期敗退、本命とされたブラジルのベスト8敗退などが騒がれた中、優勝候補の一角であるアルゼンチンがベスト4進出を決めた。主将メッシは最後のW杯になることを公言しており、同選手が世界一のタイトルにチームを導けるかに注目が集まる。
そんな中、ロナウド氏はスペイン『ムンド・デポルティーボ』で「メッシがW杯を勝ち取れば、私はハッピーだ。もちろんブラジル人としてはハッピーではない」と話し、自身の考えを続けた。
「プレーで勝ち取るのがフットボールだ。誰も何も与えてくれはしない。今、彼にはもちろん可能性がある。アルゼンチンは最高のフットボールをしてはいないが、彼らには驚くべき程の強い気持ちがあり、全員が一緒になって本当によく走るし、全員に積極性がある。そして、彼らにはボックス内でとても決定力のあるメッシがいる。私個人としては彼が優勝すればハッピーだ」
また、ロナウド氏は快進撃を続けるモロッコについても言及している。
「W杯最大のサプライズだ。スペインやポルトガルを驚かせ…、アフリカのチームがW杯準決勝にいることは美しいフットボールの物語だ。モロッコを見た人たちのリアクションは素晴らしいものだ。彼らの優勝を見てみたいが、フランスはとても素晴らしいチームだから、彼らが優勝できるとは思わない」
