かつてレアル・マドリーでもプレーした元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライが、34歳での現役引退を表明した。
現地時間16日、ガライは自身のSNSを通じ、スパイクを脱ぐことを決めたと明かしている。
「ついにこの日が来てしまった。2021年7月16日、僕はサッカーのキャリアに別れを告げる。本当はまだまだプレーしたかったというのが本音だ。だがそれは不可能だったんだ。ここ3年間は慢性的な負傷に悩まされ、問題の解決策を模索していたが、かなわなかった」
「何カ月も歩くことができないほど、激しい痛みを伴っていた。高いレベルの環境でプレーできるだけの状態にないと理解したんだ。2020年には新たな重傷を負い、これで回復が難しい状態となった。それでも僕を求めていくつかのクラブが打診をしてくれたんだけどね。その申し入れは本当に嬉しかった。ただ、自分が納得できる状態でプレーできないのなら、それは自分を応援してくれる人たちに対して失礼となる。だからこの決定に至ったんだ」
なお、ガライは左側股関節の慢性的な炎症に悩まされており、引退後の今後は治療に専念する意向を示している。
1986年生まれ、現在34歳のガライはアルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズ育ちで、2005年12月にラシン・サンタンデールへと加入。06-07シーズンにはDFながら31試合で9ゴールという成績を残したことでも知られる。
2008年夏にはレアル・マドリーにステップアップを果たし、以降はベンフィカ、ゼニト、バレンシアと渡り歩いた。
バレンシアでは19-20シーズンの後半に右膝十字靭帯を負傷し、プレーもままならないことから、後にクラブに契約解除を要求。そして1年以上ものフリー期間を経て、2021年7月に引退を表明する運びとなった。


