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W杯出場決定済みのアルゼンチン、メッシがベンチスタートも予選4連勝達成!フリアン・アルバレスがチップキックで決勝弾

2026年ワールドカップ南米予選が6日に行われ、アルゼンチン代表はチリ代表と対戦した。

ワールドカップ優勝に加えてコパ・アメリカ連覇を達成、FIFAランキングでもトップを走るアルゼンチン。今回の予選でも前節終了時点で勝ち点31を稼ぎ、圧倒的な強さで早々に本大会出場権を獲得している。

そんな中で迎えた最下位に沈むチリとの一戦では、メッシやラウタロ・マルティネスはベンチスタートに。最前線にはフリアン・アルバレスが入り、ジュリアーノ・シメオネやニコラス・パスなど期待の若手選手が先発に名を連ねている。

試合は戦前の予想通りアルゼンチンがボールを支配すると、16分にDFラインの背後を取ったフリアン・アルバレスがGKをかわす冷静なチップキックで先制点をマークする。後半に入ると57分からメッシを投入したものの、チリの速攻に手を焼く場面も。それでも最後まで主導権は渡さず、1-0で勝利を飾った。

この結果、アルゼンチンは南米予選4連勝を達成。勝ち点を34まで伸ばし、2位エクアドルと3位パラグアイとの差を「10」としている。一方で敗れたチリは、勝ち点10のままとなった。

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