バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが、手術を受ける意向であることが明らかとなった。スペイン『ムンド・デポルティボ』と『マルカ』が報じている。
アラウホは23日の国際親善試合イラン戦で、プレー開始から40秒後に負傷。右足大内転筋の腱剥離に苦しんだ。
バルセロナはクラブに戻ってきたアラウホに改めて検査を受けさせると、その後フィンランドで手術を受けることを勧めて、選手本人がこれを了承したようだ。復帰までの期間は1カ月半〜2カ月で、カタール・ワールドカップ(W杯)にも間に合う可能性があるようだ。なおウルグアイのW杯初戦は、11月24日の韓国戦となっている。
なお10月にチャンピオンズリーグのインテル戦(2試合)、バイエルン戦、ラ・リーガのクラシコを含めた9試合を戦うバルセロナだが、今回のインターナショナルウィークではアラウホのほかDFジュール・クンデ、MFフレンキー・デ・ヨング、FWメンフィス・デパイも負傷に苦しんでいる。
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