リーズ・ユナイテッドのMF田中碧が現地メディアで高評価を獲得している。
リーズは24日、プレミアリーグ第9節でウェストハムと対戦。直近4試合は途中出場となっていた田中碧だが、8月以来の先発出場。チームは前半に2得点を奪うと、反撃を1点に抑えて2-1と勝利している。
田中は72分までプレーし、4試合ぶりの勝利に貢献。地元メディア『リーズ・ユナイテッドニュース』では「7」と高評価で、「数週間ぶりに先発復帰した田中は、精彩を欠いたアントン・シュタッハに代わって中盤で鋭い動きを見せた。ドイツ人チームメイトとは対照的に、田中はビルドアップに積極的に関与し、素早いパスを連発。リーズの左サイドがウェストハムの守備を何度も突破する原動力となった」と記された。
『リーズライブ』では「6」と及第点で、「少々錆びついてはいるが、全体的にはかなり頑丈だ」とされた。
『ヨークシャー・イブニングポスト』でも「6」となり、「ミッドフィルダーのプレーは玉石混交。見事なプレーも見せたが、ボールをキープできなかったり奪い返せなかった場面もいくつかあった。何度か力負けした」と両面があったことを指摘している。
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