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田中碧に負傷の懸念も…リーズ指揮官「今後もプレーできると見ている」

リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督がMF田中碧について言及した。『ヨークシャー・イブニングポスト』が伝えている。

リーズは23日、プレミアリーグ第2節でアーセナルと対戦。田中碧は開幕から2試合連続で先発。しかし、この日は実力差を見せつけられることに。前半からリードを奪われると、後半にヴィクトル・ギェケレシュらにも得点を挙げられて0-5と大敗を喫した。

58分に交代となった田中は負傷の懸念があるようで、ファルケ監督は「前半のタックルの後、MCLに問題があった」と答えた。

「彼はプレーを続けており、それほど悪くないことを願っている。ケガではないかという懸念はいくつかあるが、概ね今後もプレーできると見ている。しかし、彼の状態を評価し、完全に回復するまでにどれくらいの時間がかかるかを見極める必要がある」

なお、『ヨークシャー・ポスト』では、田中について膝の内側十字靭帯を負傷したと伝えている。

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