20211110_Tanaka_Ao(C)Getty images

4戦連続先発で4連勝、日本代表で存在感発揮の田中碧だが…「中国戦は実力不足かなと」

日本代表MF田中碧が、リモートでのメディア対応に応じた。

ワールドカップ・アジア最終予選で直近4連勝を達成した日本代表。中国戦では相手を寄せ付けず、2-0と勝利を収めた。これで勝点を15まで伸ばし、グループB2位の座をキープしている。

田中は直近4試合すべてで先発し、中国戦も4-3-3のインサイドハーフとして何度もボールを触り、チームの中心選手としての存在感を強めている。中国戦で中盤戦として最多タッチ数を記録したことを問われると、以下のように語った。

「そこは試合前には話していないですし、もちろんボールをつけてほしいとは常に言ってますけど、思っている以上に触っていたので自分もびっくりしました。ただ触ればいいものではないですし、インサイドハーフでは特にボールを持った時のプレーが大事。ゴールやアシストなど高い位置でのプレーが大事ですし、そこに関してはまだまだだと思います」

「(ブンデスリーガ2部でもアタッキングサードでのパス成功率はトップ5だが?)僕は性格的にポジティブな方ではないので、一本のパスに対する成功確率とチャンスを天秤にかけた時にミスをしない方に走る。それが良い時も悪い時もあります。そこがもっと大胆に走れば、もっとチャンスが作れるのかなと。通ればチャンスと思っても、技術的に難しければ出すときも出さない時もある。メンタルで強気に行く部分と後は見えているか見えていないかというのもありますし、すべての要素を含めてチャレンジするかしないかが決まるので、準備からリーチしていけば技術もメンタルも準備できます。そこは自分でも感じています。ミスしなければいいというものではないので、通せばチャンスになるボールを出すこともこれから必要になってくると思います」

「相手が強くなり、プレッシャーをかけてくる中でより周りの状況を受ける前に把握することで、より質の高いプレーができます。感覚を研ぎ澄ませながら、認知の部分では勝負しないといけません」

そして、次節勝ち点4差で追う首位サウジアラビア戦に言及。「前回僕はピッチ立てなかったですけど」と前置きしつつ、その特徴や戦い方を語った。

「身体能力も高く、早さもスピードも技術もある。アフリカっぽいというか伸びるところもあるし、やりたいこともはっきりしています。良いチームだなと思います」

「(攻略法は)始まらないと分かりません。ただ自分たちがしっかりボールを握るところと、相手も握りたいので守備で奪うところ。カウンターにも良い守備からいけるので。前回の試合もカウンターで前半もチャンスを作っているので、相手が高い位置で出てくる分、後ろも空いてくるので、奪い方と奪ってからが大事になるかなと思います」

「まず一対一で負けないのは絶対。攻守でキーになる選手に何もやらせないのが大事。距離感を意識してやれればと思います」

「前回の中国戦も、自分の手応えだったりとかプレー内容も良くなかったですし、実力不足かなと思うので、自分が出た時にももっと質を示さないといけません。ゴールに近づくプレーをもっと出していきたいです」

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