レアル・マドリーは11日にラ・リーガ第5節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマジョルカ戦に臨み、4-1の勝利を飾ったカルロ・アンチェロッティ監督は試合後、論争となっているFWヴィニシウス・ジュニオールのプレーに臨む姿勢について、自身の見解を述べている。
前半終了間際にMFフェデ・バルベルデのゴールで1点ビハインドから同点に追いつき、後半にFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ、DFアントニオ・リュディガーが加点して、終わってみれば4-1の快勝を飾ったレアル・マドリー。ただ、この試合終盤にはヴィニシウスがマジョルカの面々と衝突している。
以前にもヴィニシウスとやり合ったDFアントニオ・ライージョとDFパブロ・マフェオは、点差がついて勝負が決しても曲芸のごとく相手をかわそうとするプレーを継続するブラジル人FWに苛立ちを隠せず、激しいタックルをお見舞いする場面も。さらにハビエル・アギーレ監督がヴィニシウスと口論する場面もあった。
試合後会見で、この件について問われたアンチェロッティ監督は、次のように語っている。
「彼は特別な選手だ。そのプレー方法からときに相手を苛立たせてしまう。彼がいつだってドリブル突破を試みる選手であることを理解しなくてはならない。たとえ勝っていても負けていてもそうすることをね。負けている相手がより苛立ちを感じることだってあるし、フットボールではそういうことが起こるものだ」
「審判がファウルを指示すべき? まず何より、審判は敬意を持たれるべき存在だ。たとえミスをしてもね。ヴィニシウスを相手にするライバルが、よりきつくマークし、よりアグレッシブになるのは当たり前だろう。しかし、ヴィニシウスは何も態度を改める必要がない。私には対戦相手のことも審判のこともリスペクトしているように思える」




