レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。
4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグで、マンチェスター・シティと対戦したレアル・マドリー。ファーストレグを3-4で落としていた中、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで迎えたセカンドレグだが、73分に失点して絶体絶命の状況に追い込まれる。それでも、90分からの2分間でロドリゴが2ゴールを奪って延長戦へ持ち込むと、95分にはカリム・ベンゼマが劇的な決勝弾。セカンドレグを3-1で制し、2戦合計6-5と大逆転での決勝進出を決めている。
神がかり的な強さでファイナル進出を決めたレアル・マドリー。試合後の会見でアンチェロッティ監督は、「説明するのはそんなに簡単なことではないよ」とし、以下のように続けている。
「誰もが終わったと思った時、ロドリゴのゴールという小さな1点で十分であり、足りないものはほとんどなかった。すべてを出し切ったよ。こういった試合に勝つにはちょっとした運も必要になる」
「不思議なことが起きている。我々はCL制覇が期待される強力なチームと対戦した。どう説明したらいいかわからないが、選手たちと、何度も何度も後押ししてくれるファンのおかげだ。以前にもそうだったね。選手たちがこのシャツを着る重みクラブの誇りであり、我々全員の誇りなんだ」
決勝戦の相手は、4年前と同じリヴァプールに。指揮官は「選手としても監督としても対戦したことのある素晴らしいチーム。また対戦できて嬉しい。2年間住んでいたこともあり、私にとってはダービーのようなものだ」とし、ユルゲン・クロップ監督について「よく知っているし、良い監督だ。彼のスタッフやチームへを最大限リスペクトしている。素晴らしい決勝になるだろう」と大一番を楽しみにしている。
なお『Movistar Plus』では、「このクラブの素晴らしさは、これなんだ。すべてが終わったと思われる時でも、絶対に諦めないクラブなんだ。続けて、続けて、信じて……強さを与えてくれる」とコメントしている。




