エヴァートン指揮官のカルロ・アンチェロッティが4日、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組に出演し、古巣のミランやユヴェントスについて見解を示した。
かつてミランの黄金期に指揮官を務め、スクデットやチャンピオンズリーグ優勝など数々のタイトルを獲得したアンチェロッティ。そのイタリア人指揮官が今シーズン、ここまでリーグ戦無敗で37ポイントを獲得し、単独首位に立つミランと、セリエA10連覇を目指す王者ユヴェントスによる6日のビッグマッチについて自身の見解を示した。
「ミランが素晴らしいパフォーマンスを見せているのは明らかだ。このところ、チーム内で最強の(ズラタン)イブラヒモヴィッチなしで戦わなければならなかったにも関わらず、チームは団結してバランスをとることができた」
「水曜日(6日)の試合は、スクデットを見据えた上で決定的とはならないだろう。しかしウディネーゼに対して勝利を収め、調子を取り戻したかに見えるユヴェントスが、本当に復調したかどうかを占う試合になるはずだ」
続いてアンチェロッティは、自身のミラン時代の愛弟子であり、現在ユヴェントスの指揮官を務めるアンドレア・ピルロについて言及。「私は彼にとても愛着を感じている。最初が難しいのは当たり前のことであり、彼ならきっと上手くやれるはずだ。“偉大なサッカー選手が必ずしも良い指揮官になれるわけではない”というのは確かにそうだが、一方で良い指揮官になれた選手も多い」と述べ、ピルロの指導者としての実力に期待を寄せた。
最後にアンチェロッティは、現在ミランの幹部として活躍するもう1人の教え子パオロ・マルディーニ氏に触れ、「ミランは大きな資本がないかもしれないが、マルディーニのスカウティングの成果のおかげでトップへと返り咲くことができた」とコメント。元ミランDFのディレクターとしての手腕を評価した。
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