AncelottiGetty Images

ベティスに1-0勝利のレアル・マドリー、アンチェロッティ「アラバはセンターバックが一番好ましい」

28日のラ・リーガ第3節、レアル・マドリーは敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦に1-0で勝利した。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、61分にDFダニ・カルバハルが決勝点を決めるなどした、チームの後半のパフォーマンスに満足感を表している。

イタリア人指揮官はスペイン『モビスタール』とのフラッシュインタビューで、次のように語った。

「困難な試合で、後半の方がうまく管理することができた。プレッシング、パスとすべての面を改善できてね。私たちはプレーはスペクタクルではなかったが、しかし無失点を維持することができた。それこそが重要だったんだ」

「前半は守備面のインテンシティーが足りていなかった。後半になってから良くなかったが、しかしもっとインテンシティーを上げてプレーできるはずなんだよ」

アンチェロッティ監督はまた、DFナチョが負傷したことで左サイドバックではなくセンターバックとして起用したDFダヴィド・アラバについても言及。サイドバックとセンターバックのほか、ボランチでもプレーできる同選手の最も好ましいポジションについて問われると「センターバックだね」と返答している。

一方、この試合でMFエデン・アザールをベンチスタートとして、代わりにFWヴィニシウス・ジュニオールを先発出場させたことについては「ヴィニシウスは良い調子にある。アザールと同様にスタメンを張れる状態だった」と発言。そしてFWキリアン・ムバッペの獲得オペレーションについては「クラブが取り扱っている案件だ」と語るにとどまった。

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