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アルジェリア代表が3大会ぶりのワールドカップ出場決定!主将マフレズが3得点関与の活躍で最終節残してグループ首位確定

アルジェリア代表が2026年ワールドカップ出場権を獲得した。

9日に行われた2026年ワールドカップアフリカ予選グループG第9節でアルジェリアは敵地でソマリアと対戦。残り2試合を残して2位ウガンダと勝ち点4差のアルジェリアは、この試合に勝利すれば無条件でワールドカップ出場権を獲得できる。

3大会ぶりのワールドカップ出場権獲得に王手を掛けたアルジェリアは、7分に試合を動かす。右サイド深く侵入したリヤド・マフレズがクロスを上げると、ファーサイドのモハメド・アムーラが滑り込みながらボレーで合わせて幸先良く先制する。

さらに19分、左サイドからファレス・シャイビがクロスを送ると、ファーサイドのマフレズが胸でコントロールして左足を振り抜く。強烈なシュートはゴールに突き刺さり、アウェーチームが追加点をマークして試合の主導権を完全に握った。

後半に入ると、2点をリードするアルジェリアが試合を決める。再び右サイドで起点となったマフレズがクロスを送ると、ゴール正面で打点の高いヘディングでアムーラが合わせる。ボールはゴール左隅に収まって、この日自身2点目、チーム3点目を記録した。

試合はこのまま終わり、アルジェリアが3-0でソマリアに勝利。この結果、最終節を残してアルジェリアのグループG首位が確定し、2014年大会以来となる3大会、12年ぶりのワールドカップ出場が決まった。

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