アラベスが2022年1月1日にハビ・カジェハ監督を解任する見込みとなった。後任は、元エイバル指揮官のホセ・メンディリバル氏となるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
カジェハ監督率いるアラベスは、ラ・リーガここ5試合で勝ち点1しか獲得できず、現在降格圏の18位に位置。クラブはこの成績を受けて、違約金を支払う必要がなくなる2022年となってから同指揮官を解任することを決断したという。
そして後任に据えられるのは、ホセ・メンディリバル氏とみられる。バスク出身指揮官のメンディリバル氏はこれまでアスレティック・ビルバオ、バジャドリー、オサスナ、レバンテ、エイバルの監督としてラ・リーガ1部で436試合を指揮。日本人MF乾貴士も指導したエイバルでは同チームを6シーズンにわたりラ・リーガ1部にとどまらせ続けたが、昨季に2部降格となり辞任していた。
