パリ・サンジェルマン(PSG)戦で椅子を持ち上げるという狂気的なゴールパフォーマンスを披露したレアル・マドリーDFダヴィド・アラバだが、その反響がいまだに続いている。
PSGとの2ndレグ、FWカリム・ベンゼマが2試合合計スコア3-2とする逆転弾を決めた際、警備員らが座るプラスチック製の白い椅子を持ち上げる熱狂的パフォーマンスを見せたアラバ。その意味の分からなさが、SNSなどで大反響を呼ぶことになった。
アラバはその後『ツイッター』で、同パフォーマンスの写真とともに「俺たちの椅子に座るんじゃねえ!」とのメッセージを公開。欧州の盟主ともされるレアル・マドリーの座を狙うPSGへの警告を含めたような言葉で、SNSをさらに盛り上げた。オーストリア代表DFはさらに、 ドイツ『Sport1』とのインタビューでも椅子上げパフォーマンスを振り返っている。
「たまには新しいパフォーマンスを試してみるのも悪くない」
「椅子は良い状態だった。あまり考えず、ただ感情的にやってしまったんだ。あんな逆転劇を成し遂げたら、おかしくもなるさ!」
「ファンが僕たちを孤独にすることはなかった。僕たちのプレーを後押ししてくれたし、それに報いることができた。魔法の夜だったよ!」




