Cristiano Ronaldo Portugal 2022 World CupGetty

2024年まで現役、アンバサダー就任で年俸280億円?C・ロナウド、アル・ナスルとの7年契約に接近か

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、サウジアラビアのアル・ナスルとの長期契約締結に近づいているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

5度のバロンドールを受賞するなど、世界最高の選手の1人と評価されるC・ロナウド。しかし12年ぶりに復帰したマンチェスター・ユナイテッドとの関係性が悪化し、カタール・ワールドカップ期間中に同クラブから退団して無所属になっている。来年2月には38歳の誕生日を迎える中、新天地候補は様々なクラブが浮上していたが、超高額なオファーを提示したアル・ナスルが最有力と見られていた。

そして『マルカ』が伝えたところによると、C・ロナウドとアル・ナスルは2030年までの契約で合意に近づいているという。その内訳として、2024年まで現役を続けた後、クラブのアンバサダーの役割を担うことになるようだ。さらにアンバサダー就任で、サラリーも年間2億ユーロ(約280億円)に引き上げられると伝えられた。

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さらにC・ロナウドがアンバサダーに就任することで、エジプトやギリシャとの2030年ワールドカップ共同開催を目指すサウジアラビアにとって、重要な役割を担うことも予想されている。

ただしC・ロナウドは、ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のスイス戦の後、アル・ナスル行きの可能性を否定する発言を残していた。また、新天地が決まるまで古巣レアル・マドリーの施設を使用してトレーニングを続けることもわかっている。今後の動向に注目だ。

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