リヴァプールのMFジョーダン・ヘンダーソンは、アル・イテファクとの交渉が移籍金1200万ポンド(約21億円)で合意に達したようだ。『The Athletic』が伝えた。
2011年にリヴァプールに加入したヘンダーソンは、主将としてプレミアリーグ初優勝やチャンピオンズリーグ制覇に貢献。これまで492試合に出場し、ユルゲン・クロップ監督からも全幅の信頼を寄せられてきた。
ただ、今夏の移籍市場ではサウジアラビア行きの可能性が浮上。リヴァプールのレジェンドであるスティーヴン・ジェラード監督が今季から指揮官を務めるアル・イテファクからオファーが届いていると報じられ、先日にはオファーを受け入れたことが伝えられていた。
そんな中、リヴァプールは移籍金1200万ポンドでアル・イテファクと合意した模様。ヘンダーソンは水曜日に行われたカールスルーエとのプレシーズンマッチから外れており、移籍は間近に迫っているようだ。
まだ正式な発表はないが、ヘンダーソンのアル・イテファクとの契約は週給約70万ポンド(約1億2600万円)と言われており、イングランドから中東に移籍する最新の選手となる。




