チェルシーのロメル・ルカクがサウジアラビアからの破格のオファーを拒んだようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2021年夏に当時のクラブ史上最高額でインテルからチェルシーに移籍したルカク。しかし、期待に応えることができず翌年には期限付き移籍でインテルに帰還し、今シーズンのチャンピオンズリーグ決勝進出などに貢献した。
ルカクのローン期間はシーズン終了後に満了を迎え、このままチェルシーに帰還する予定。同クラブは現在、膨れ上がったスカッドの整理を行っており、カイ・ハヴァーツやマテオ・コヴァチッチら多くの選手がすでにスタンフォード・ブリッジから離れている。
その他にも、ヌゴロ・カンテやカリドゥ・クリバリ、エドゥアール・メンディがサウジアラビアに新天地を求め、ハキム・シィエシュも移籍に近づく中、ルカクの獲得を同国の強豪アル・ヒラルが狙っている様子。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、年俸4500万ユーロ(約71億円)のオファーが同選手に届いたようだ。
しかし、ルカクはインテルに残留することを最優先に考えており、ルベン・ネヴェスやクリバリが加入したアル・ヒラルへの移籍を拒んだと伝えられている。
ただし、現時点でインテルはルカクの移籍に向けて正式なオファーを提示しておらず、新シーズンも再び期限付きでの獲得を望む。対するチェルシーが2度目のローン移籍を認める可能性は低く、完全移籍かマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でプレーするかを選ぶよう選手に通達したと報じられている。
