マンチェスター・シティのリヤド・マフレズに対してサウジアラビアからの関心があるようだ。
レスター・シティで奇跡のプレミアリーグ優勝を成し遂げたマフレズは、2018年にマンチェスター・Cに加入。以降、公式戦230試合以上に出場してジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームで4度のプレミアリーグ優勝など数々のトロフィーを勝ち取ってきた。
今シーズン、歴史的な3冠まであと一歩に迫るチームの中で公式戦47試合に出場するマフレズだが、グアルディオラ監督の信頼をつかみきれず、先発に入ったり外れたりとプレー時間を延ばせない状況が続く。10日に控えるチャンピオンズリーグ決勝のインテル戦でも先発から外れることが予想されている。
以下に続く
そんなマフレズに対しては現在、サウジアラビアからの関心が寄せられる。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、同国の強豪で今夏にリオネル・メッシ獲得に動いていたアル・ヒラルが興味を寄せるようだ。ただし、現時点でマンチェスター・Cへのアプローチは確認されていないと伝えられている。
マフレズとマンチェスター・Cの現行契約は2025年まで残っているが、クラブは同選手をフリーで手放すつもりはなく、仮に放出することになれば十分な移籍金を得ることを見据えるようだ。
