セリエD(イタリア4部)に所属するアクラガスに入団した元日本代表FW森本貴幸が、イタリアのサッカー情報サイト『calciomercato.com』のインタビューで語った。
2006年夏、わずか18歳にして東京ヴェルディからカターニアへ移籍し、大きな注目を浴びた森本。合計5年半にわたってシチリアで過ごし、地元のファンから愛された。現在35歳となった元カターニアFWは23日、かつての同僚らも在籍するアクラガスと契約を結び、10年ぶりのシチリア復帰を果たした。
イタリアのサッカー情報サイトは、「あれから10年が経ち、アラブ首長国連邦(UAE)や日本、ギリシャ、パラグアイや台湾で多くの経験を積み、タカがイタリア、いや、シチリアへ戻ってきた。彼の家(であるシチリア)以外の空港に降り立つことはできなかったはずだ」と伝えると、森本へのインタビューを掲載した。
森本は、10年ぶりのシチリア復帰について「カターニア空港へ到着すると、家へ戻ってきた気分になりました。素晴らしいことですし、幸せに感じています」と明かしたほか、セリエDへ昇格したばかりのチームに加入した背景には、カターニアの元同僚たちの存在があったことに言及した。
「(元カターニアの選手で現在スカウトを務める)ニコラス・スポッリと話をして、このチームを紹介されました。すぐにOKを出しました。カターニアで一緒にプレーしたクリスティアン・ジャマとここで再会できますし、アシスタントコーチを務めるサムエレ・コスタンツォとも再び関わることができ、うれしく思っています。カターニアは僕にとって、いつまでも偉大なチームであり、大好きなチームです。情熱的なサポーターがいたことを覚えています。僕のことを助けてくれて、いつまでも感謝しています」
さらに森本は、2度目となるシチリアでの挑戦の目標を語った。
「1つ目の目標はセリエD残留です。その他のことは後で考えることにして、1歩ずつ進んでいきたいです。アクラガスでプレーすることをうれしく思っています。ファンのみんなには、僕や同僚、監督のことを応援してもらえるようお願いしたいと思います。セリエDでプレーするのは簡単ではありませんが、毎試合で良い準備をしていきたいです」
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)

