マンチェスター・シティDFマヌエル・アカンジは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)インテル戦での裏話を明かしている。
18日に行われたCLリーグフェーズ第1節で、マンチェスター・Cはインテルと激突。プレミアリーグ王者とセリエA王者の大一番は、互いに譲らずスコアレスドローに終わった。そしてこの試合、マンチェスター・Cは伝説的ロックバンド「OASIS」のノエル・ギャラガー氏が共同デザインした「DEFINITELY CITY KIT」を着用していたが、このユニフォームが思わぬ問題を引き起こしたようだ。
この試合にフル出場したアカンジは試合後、『beIN SPORTS』で今回のユニフォームについて「本当に気に入っているんだけど……」としつつ、「サイドラインの審判をベルナルド(シウバ)と勘違いしてパスを送っちゃんたんだ! でも、それ以外はこのキットを本当に気に入っている。もっと着てプレーしたいね」と笑いながら明かしている。
「OASIS」のデビューアルバム「Definitely Maybe(デフィニットリー メイビー)」の発売30周年を記念して、発売された「DEFINITELY CITY KIT」。世界中の注目を集めたユニフォームだが、初めて着た選手たちにはちょっとした問題になったようだ。

