ドイツ1部のフランクフルトが、オーストラリア代表MFアイディン・フルスティッチを完全移籍で獲得したことを公表した。契約期間は2023年までの3年契約で、背番号は7に決まっている。
1996年生まれ、現在24歳のフルスティッチはオーストラリア育ちだが下部組織年代からオーストリア・ウィーン、シャルケ、フローニンゲンのアカデミーなどで経験を磨いた。2017-18シーズンよりフローニンゲンのトップチームに昇格し、それ以降3シーズンはフローニンゲンの主力に定着。この間は現ビーレフェルトの堂安律と一緒にプレーしたことでも知られる。
2020-21シーズンよりフルスティッチはブンデスリーガ1部へと挑むことに。フランクフルトのスポーツディレクター、フレディ・ボビッチ氏はクラブの公式メディアを通じて「彼はサイドと中央でプレーができる、有望なMFだ。彼はオランダで絶え間ない成長を見せており、今24歳だがこれからもさらに大きくなると期待を抱いている。彼のスキルはフランクフルトにとって大きなプラスとなるだろう」と述べ、新加入のMFに期待を寄せた。
以下に続く
長谷部誠、鎌田大地が在籍しているフランクフルト。オーストラリア代表のレフティーMFフルスティッチの加入により、攻撃に新たなオプションがもたらされることになりそうだ。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】