現地時間21日、UEFAチャンピオンズリーグは第1節が行われ、グループDでは南野拓実の所属するリヴァプールが敵地アムステルダム・アレナでアヤックスと対戦した。
ファン・ダイクの長期離脱、さらにはマティプも負傷中のリヴァプールは、ゴメスとファビーニョがセンターバックを組み、中盤ではカーティス・ジョーンズが先発起用された。一方、毎年のように主力を引き抜かれていくアヤックスだが、若き才能は健在。しかし、開始わずか10分、接触プレーでクドゥスが負傷交代を強いられ、プロメスが投入される。
どちらも主導権を握り切れない試合展開の中、徐々にチャンスを作り始めたのはアヤックス。迎えた33分、クラーセンが左サイドから中央に折り返すと、プロメスが受けて右に展開。エリア内右のネレスが折り返したボールに再びプロメスが合わせるが、至近距離からのシュートはGKアドリアンが足でブロックしてピンチをしのぐ。
すると今度は35分、ペナルティーエリア左でスローインを受けたマネが鋭い反転から強引に切り込み、、エリア内にカットインして右足でシュート。このシュートは上手くミートできず見当違いのコースに飛ぶが、これがタグリアフィコに当たってネットを揺らし、まさかのオウンゴールでリヴァプールが均衡を破る。
44分、ネレスのロングパスに抜け出したタディッチのループシュートは、ラインぎりぎりのところでファビーニョがオーバーヘッドでクリア。すると直後のカウンターから、ペナルティーエリア左で縦に仕掛けたマネの折り返しをスフールスがカットするも、これがゴール左へとわずかに外れる。あわやオウンゴールで2失点目かという場面だった。
1点をリードして後半を迎えたリヴァプールは、C・ジョーンズに代わってヘンダーソンがキャプテンマークを巻いて出場。しかし開始早々にチャンスを作ったのはアヤックス。ペナルティーエリア左でのパス交換から、タディッチの落としを受けたクラーセンのシュートが右のポストを直撃する。
58分にも鋭いカウンターから最後はクラーセンがシュートを放つも、GKアドリアンがしっかりと反応してCKへと逃れる。
守勢の続くリヴァプールは60分、フィルミーノ、マネ、サラーの前線3枚を下げ、ジョタ、シャチリ、そして南野を投入する。
前線をフレッシュな構成にしたリヴァプールに対し、攻勢を強めたいアヤックスは74分、クラーセンとネレスを下げてエケレカンプとラビアドを投入。さらに84分にはスフールスとブリントを下げてラシィナ・トラオレとフンテラールを投入し、同点ゴールを目指す。
急な雨が降り注ぐ中、南野は前線からの守備に奔走。コースを限定し、プレスバックで挟み込むが、アヤックスも後方からのビルドアップが上手く、思うようにボールを奪うことができない。
それでも90分、カウンターから、ワイナルドゥムのシュートのこぼれ球に反応した南野が、右サイドのシャチリに展開。エリア内右でシャチリからのパスに抜け出してシュートを放つも、角度がなくGKオナナにブロックされた。
さらにアディショナルタイムには、左サイドをワンツーで抜け出した南野がエリア内左からゴール前に折り返すも、シュートは打てず。それでも最後までアヤックスにゴールを許さなかったリヴァプールが、オウンゴールによる1点を守り切り白星スタートを切った。
■試合結果
アヤックス 0-1 リヴァプール
■得点者
アヤックス:なし
リヴァプール:OG(35分)
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