アヤックスとフローニンゲンの一戦がサポーターの行動により中止となった。
エールディビジ第14節で行われた一戦で、板倉滉が中盤の一角で先発した。しかし、試合は6分にウルトラス集団が亡くなったサポーターを追悼して数百発の花火を打ち上げたため、一時中断。主審のバス・ナイフイス氏は当初30分間の試合中断を命じたが、両チームがピッチに戻った後も花火は続いたため、試合は完全に中止となった。
試合中断中、主審のナイフイス氏は『ESPN』の取材に対し、「恥ずべきことだ」と述べた。 2度目の中断後、主審は「選手たちの安全はもう保証できない。もうそんなことはしない」と中止の理由を説明した。
アヤックスは公式声明を発表し、この衝撃的な光景を引き起こしたファンの行動を非難した。声明には次のように記されている。
「アヤックスは、今夜スタジアムで起きた出来事を極めて不道徳だと考えています。いかなる形であれ、影響を受けたすべての方々にお詫び申し上げます。観客と選手の安全が危険にさらされました。これは決して許されることではありません。私たちはこの不正行為に断固として反対します。スタジアムで花火はあってはならないのです」
なおここ数年、アヤックスの試合ではファンによる暴力行為が目立つ。昨シーズンは、地元のサッカーファン、警察、マッカビ・テルアビブのウルトラスの間で衝突が発生、国際的な注目を集めた。また、2023年にアヤックスとライバルのフェイエノールトが対戦する直前に発生した暴力シーンは「恐ろしい」と評された。アヤックスが3-0とリードしていた試合は、ホームチームのサポーターがピッチに閃光弾や花火を投げ込んだため、56分に中止となっていた。




